2014年4月25日金曜日

ロック=ディストーションだと粋がっていた若かりし頃

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ギターでロックやヘビメタをやっている人は「歪んだ音」と聞くとピンとくると思いますが、「歪んだ音ってなに?」って人も多いと思います。ギターやベースで演奏するときに音にエフェクトをかけて「ギュワーン」って感じの音にすることを音を歪ませるといいます。その歪みにもいくつか種類があり、ディストーションというのはその歪みの中でもいわば一番キツイ感じの歪みです。

14歳からギターを始めた僕ですが、もう当時ってとにかく音を歪ませてナンボみたいなとこがあってとにかく歪ませていたんです。で、この音の歪みってかけすぎると何弾いてんのか訳わかんなくなっちゃうんですよ。でも、当時ティーンエイジャーだった若かりし頃の僕はそれがカッコイイと思っていました。でも、このカッコよさには限界があってずっと聞いていると耳がヘンになってくるんですよ。そんで、ギターでもないひずみでもない何か別の音が「グワングワン」と頭の中で鳴り始めて非常に危険な状態になってしまうのです。やっぱり、ちゃんとしたギターを弾けるようになるには生音でしっかりと引けるようになることが大事ですね。歪んだ音ではごまかしがきく部分もあるんですが、生音だとちゃんと弦を押さえられていないと「ピィーン」となんとも頼りない音になってしまい非常にかっこ悪い音になってしまうのです。歪んだ音はカッコイイですが、生音でもカッコイイ演奏をできるようになりたいものですね。僕も練習しなくては。



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