時間に追われて、覚醒することないですか？

時間がない、期日が迫っている、締切が近い、納期間近。そんな切羽詰まった状況に誰しも生きていれば人生の中で一度はそういった状況に遭遇することがあると思います。特に、学生時代なんかは、課題、宿題、レポート、論文なんかの締切や期日が刻々と迫ってきて日々脂汗をかきながらせっせと取り組んだ人も少なくないのではないでしょうか？
僕もそういった経験がもちろんありますそ、最近は日々そんな感じです。
それで、そ
んな切羽詰まった状況に追い込まれた時だからこそ覚醒するなんてことないですか？例えば、
「普段は、60分かけて１枚書いていたレポートは、１０分で２枚できた」

とか、

「ヤバイ！と思って必死に取り組んだら普段の２倍仕事ができた」

「集中力が続かない方だが、期日が迫っていたため３時間ぶっ通しで集中できた」

などなど、みなさんの中にも「覚醒武勇伝」を持っている方が何人かおられるのではないかと思います。

この、切羽詰まった状況のスパンは、日、週、月、年と人それぞれだとは思いますが。

昔から「火事場の馬鹿力」という言葉もあるくらいですから、人間には切羽詰まった時に、自分のリミットを超えたかのような大きな力を発揮できるそんな機能が備わっているのかもしれませんね。

そう考えると、「いや、まだ本気だしてないし」と普段から本気で言っている人は、自分自身を正常に安全に保つためにかけているリミットを少しばかりかけすぎているだけなのかもしれませんね。