2014年3月29日土曜日

「いただきます」「ごちそうさま」の本当の意味

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朝でも昼でも晩でも食事の前には「いただきます」食事が終わったら「ごちそうさま」と言いますよね。実際に言う習慣が無い人でも、親なり先生なりから一度は教えられたことがあるはず。
そんな「いただきます」と「ごちそうさま」どんな意味かご存知ですか?
「食や、料理人に対する感謝の意」という意味で間違いはないのですが、なぜ「御馳走様」と漢字で書くのか。気になったのでちょっと調べてみました。



いただきます は、「頂く」という言葉どおり食材の命を頂いたり、一生懸命作ってくれたものをありがたく頂くという意味があります。

御馳走様は、 馳走という感じに主に意味があり、

「馳走」→走り回ること
今でこそスーパーやコンビニで簡単に食材や惣菜なんかを用意に手に入れることができますが、昔は食事のために十分な食材を手に入れることは大変なことだったようでそのために世のお母さん達はあちこち走り回っていたそうです。
馳走に御をつけて御馳走とし、それに対して感謝の気持ちをこめて御馳走様としたのだろうと思います。
なんで、よく豪華な料理に用いられる「御馳走」という言葉も「大変な苦労をかけてつくってくれたありがたい料理」というのが本来のいみかもしれませんね。
飽食の時代と言われている現代だからこそ「食」のありがたさを再認識し、好き嫌いなくなんでも有り難く頂く そういう心が必要なのではないかと今一度考えさせられました。

僕も、嫌いなピーマンでもちゃんと残さず食べます。



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